『葉桜から舞い落ちる花びらは』の武史視点のお話しとなります。
荒んだ生活を送る武史は、千佳と別れた傷心を引き摺ったままだった。
忘れようと思いながらも、ふとした日常に起きる小さな出来事に千佳との記憶を重ね合わせてしまう男の未練のお話しです。
序盤は基本的に、現在(その時点での)と過去の回顧という構成で進んでいき、千佳との時間が交わる辺りから現在進行形になります。
※設定は現代ですが、随所にリアリティに沿わない部分があります。あくまでフィクションですので、どうかご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 01:58:28
102949文字
会話率:30%
画家志望のサラリーマン田中は、身体をこわして会社を辞めるときに、同僚の女子社員鈴木さんに呼び止められ、とんでもないものをプレゼントされる。これは彼女なりの励ましなのか、愛情表現なのか、それとも見たままの意味なのか。故郷に帰って鬱々とした療養
生活を送る田中のもとに、鈴木さんからの愛なのか欲望なのか、なんだかよくわからない攻撃は続く。
18禁にしましたが、エロ要素は極微量。ただ鈴木さんが変態で、ちょっと頭オカシイだけなのです。
某作家でごはんにも投稿中。もうすぐ2面落ち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 19:19:07
9342文字
会話率:66%
どんなに理不尽な要求をされても、それでも私は彼が好き――。
名前のない《彼》と《彼女》は、終わらない非日常を生きていく。
毎月第2・第3土曜日22時に更新中。おかげさまで250万pv達成しました。
最終更新:2015-09-12 22:00:00
127431文字
会話率:41%
「月を撃ち落としてお前にあげる」
宝石を生み出せる左手を持つ青年・水落(みずおち)と、彼と同じ能力を持つ宝石細工師の久遠(くどう)の日常。
最終更新:2015-09-06 00:15:34
16712文字
会話率:45%
ある夏の日の一コマ。
『てつ猫シリーズ』に登場する彼らの、ちょっとした日常の風景。シリーズ本編を踏まえるとより楽しめるかもしれませんが、単独でも読めると思います。
R18表示はボーイズラブとシリーズの本編内容によるもので、こちらの作品で
はうっすら関係を匂わせる程度です。ほのぼの話。
シリーズ関連作品と同様、十年ほど前にコミケにて無料配布したおまけ小話を改訂したものです。
登場人物メモ
津村 哲弥(つむら てつや);アカペラグループのリーダー。ファルセット時々ベース。
葛西 雄人(かさい ゆうじん);澄んだ歌声、HBB。
澤本 伊織(さわもと いおり);ハイトーンボイス。
高浜 裕(たかはま ゆたか):作詞得意、ミドルトーンボイス。ムードメーカー。
阿比 晃一(あび こういち);ベース。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 00:33:14
5674文字
会話率:41%
お姫様に憧れて、いつか理想の王子様と結婚したいと願うフリーター女、白石雪菜。彼女の日常は、とっても優雅で贅沢...とは無縁の生活だった?!
最終更新:2015-05-09 23:00:00
12670文字
会話率:35%
篠崎透夜に飼われる純の日常。
※登場人物紹介を兼ねた短編です。徐々に掘り下げていけたらと思います。
最終更新:2015-02-15 05:51:08
6046文字
会話率:59%
神舞衆(しんぶしゅう)という神の為に舞う人々で構成された組織がある。
其の衆の中でも、生まれながらに神に愛されて居る神瞳を持つ黎。
しかし、神舞としてはあまりに不格好な舞しか出来ない。
其れとは対照的に義妹、雅は舞姫とまで呼ばれる黎と同じく
神瞳を持つ神舞。
苦しい環境の中で、其れでも黎は神舞をやめる気にはなれなかった。
変わることがないと思っていた日常。
全然うまくならない舞。
幸か不幸か、歯車が狂い始めたのは――――。
※神舞(かんまい)、といえば岩国行波の神舞とか神楽とかあるらしいですが無関係です。
凡て創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 12:59:35
70143文字
会話率:36%
雑多な街に暮らす鈍感で短気な主人公。その身に振りかかった非日常。真夜中に出会ったのは偶然か必然か。本当にはめられたのは誰なのか──そんな話です。
胡散臭い攻め×喧嘩早い受け。シリアス未満の内容になってます。恋愛描写は薄め。逃げたり捜したり捕
まえたりの甘くない執着系ラブストーリー。
暴力シーンや暴言を含みますので苦手な方はご遠慮下さい。ブログからの転載になります。
※2013/12/12本編完結※2013/12/22クリスマスSS(R18)更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 00:00:00
240993文字
会話率:49%
港を擁する活気溢れる奇妙な古都の片隅にある、曰く付きの小物を扱う小さな商店での日々。金の小鍵を軸とした崩れてゆく日常と散らばる事象の架空博物展覧物語。 / 自称占い師(自称27歳怠惰っぽいヒモ攻)×商人(26歳したたか受)の友達感覚コンビ中
心。
ボーイズラブ、ファンタジー、基本的にはライトな掛け合いを中心としたコメディ。
※性描写、戦闘描写が予告無く挿入されます。ご了承の上でご覧下さい。
※品のない表現、意図した現代的口語表現が多数含まれますのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-22 00:00:00
390043文字
会話率:55%
【書籍化。150万PV突破】祖父が死に、主人を亡くした執事が押しかけてくるが、執事が近づいてきた真の目的は…? 主人を亡くした執事×御曹司として育てられた庶民の子。攻の裏切り/切ない/ハピエン。(2016年、Splush文庫より出版されまし
た。書き下ろし後日談2作収録(2作で文庫67ページ程度)。利章に片思いする重光がずけずけと利章に言う日常話と、津々倉が空本に嫉妬して樹を襲う後日談です。イラストは旭炬先生です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-13 07:35:56
78407文字
会話率:38%